災害時に困る事（トイレ編） - 佐伯市で家を設計して建てる日記

東日本大震災から８年経ちました。

災害時はライフラインが寸断されあたり前の事が出来なくなります。

ワタシも一昨年の水害で被災しましたが、まず困るのは断水でトイレが流せなくなる事！

常日頃から浴槽の残り湯をすぐに抜かないようにしましょう。約１８０リットルの水が確保でき、これでトイレを流せます。

浴槽内の残り湯をバケツにくみ排泄物を流す場合は勢いよく流さないと上手く流れません最悪の場合配管が詰まる事も予測されます。

そこで便利なのは

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タブレット状の薬剤を前もって入れるので、排便後すぐに縛って捨てるだけ。後処理が簡単です。

世界初の画期的なタブレット状薬剤です。断水したトイレや簡易トイレにビニールをしき薬を入れて排泄します。

薬剤の主成分である石灰の作用により、便中の雑菌を除菌。悪臭成分も分解、吸着し、不快な便臭を無くします。

従来の凝固剤や吸水剤等の糞尿処理剤は、時間が経つと便は元の状態に戻ってしまい、臭気も発します。
「ほっ！トイレタブレット」は石灰の作用により糞便中の雑菌を除菌。糞便の臭気の元である雑菌が除菌されるので臭気やガスの発生が長期的にありません。糞尿が写真のように固まり、長時間経っても元の糞便に戻ることはございません。