答えはひとつではありませんし、正答も存在しないと思います。
外壁に使用する建築材料や塗料、それを使用する方法(工法)は数多くあります。
かっては半永久的な耐久性があると謳われた外壁材料も劣化します。
人間が造った建材ですから完璧ではありません。
自然素材でも当然劣化します。(それが味にもなる場合もありますが・・・)
何を使用しても、どんな工法でも定期的なメンテナンスは必要ですね。
姫路城などの歴史的建造物もメンテナンスしているから美しいのであり、放っておけば
劣化していきます。
劣化しても味のある自然素材や上級な構法を駆使すればいい家は造れるかもしれませんが、予想以上にコストがかかり長いローンを組んで行う家づくりでは現実的ではありません。(一部の富裕層を除いては・・・)
じゃあどうすればいいのかと申しますと定期的なメンテナンスから逃げられないのであれば、後々の事を考えてメンテしやすい材料や工法を選ぶのが良い方法です。
その辺は実際に家を建てたりメンテを行っている建築士に聞いてみるのがいいですね。即答できない質問でも様々なネットワークを駆使して対応してくれると思います。
営業だけしてる人や設計だけしている人では不安ですし現場だけの人も少し不安です。
あとネットの情報も鵜呑みにするのは危険ですよ(このブログもネットですがw)
妙に不安を煽るような言葉が飛び交う広告も鵜呑みにせず、一歩引いた視線で冷静に判断する姿勢が求められます。
どんな材料や工法にも一長一短がある事を知っておいてください。
答えはひとつではありません。正答も存在しません。
最善だと考えられる方法を導き出す事は可能です。
要は誰に相談するか?です。
家は一年中、雨風や紫外線にさらされています。屋根や外壁の劣化からは
逃げる事ができません。
通常の建物で起こりうる事柄で、さほど気にするレべルではない劣化でも不安を煽り
営業色ばかり出す方々には気を付けてください。
最近、少し気になる事があったのでこのようなブログ内容になりました
特定の誰かを名指しするものではありません。
バナーをクリックするとランキングを見る事ができます。
佐伯情報1位
大分情報(最高で)3位
ホームページはコチラです。 https://kawaikoumuten.ie-yasu.com/