ミニチュア展から素晴らしい渡り廊下(中編)
中編です
ミニチュア展を楽しんだ後は美術館ホールにあるこの建物の模型を鑑賞
上空から見るとこんな感じです。
右がミニチュア展が開かれてたエリア
昨日のブログで天井を撮影した画像のギザギザ屋根が目立ちます。
雨もりしそうなデザインですが、天井にシミがありませんでした。
デザイナーズ公共建築物は雨もりが多いですからね(失言)
許される事なら屋根に登って構造を見学してみたい・・・
中央の渡り廊下を通り左が常設展示エリアになります。
天空の渡り廊下ですね
中はこんな感じ
素晴らしい!!
設計した人も凄いですが、施工した職人も凄い!
設計者は検索すれば名前が出てくるかもしれませんが、ワタシは名前が出てこない職人達に敬意を示さずにはいられません。
常設展示は・・・日本絵画と毛筆です。ワタシにはよくわかりません(笑)
展示物ではなく建物のディティールばかり眺めてました。
撮影禁止なので画像はありません。
そんな中、薄暗い展示室の隅で気配を消して椅子に座っている学芸員さんにびっくりしました(笑)
展示物でなく天井や壁を凝視するワタシは、明らかに不審者ですね。
展示室のはずれには大きな窓があり由布岳、鶴見岳、高崎山が一望できるロケーション。
設計者は最初に現場調査に来た際に、これを表現したいと考えたのかもしれません。
夕焼けや夜景がキレイでしょうね。昼間しか利用できないのが勿体ない気がします。
後編につづく
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