佐伯市で家を設計して建てる日記

佐伯市で家の設計と現場監督を楽しみながら行う毎日です。子育て世代の家づくりをサポートするパートナー。家づくりのアドバイザー 一級建築士 一級建築施工管理技士 

めいわくな

先日もコロナ禍に飛び込み営業さんが来ました

非常に迷惑ですね

マスクしてれば許されるものでもない(;´д`)

 

めいわくと言えば先日、妻の実家に立ち寄った際に、あまり評判のよろしくない某リフォーム会社から定期点検したいとの電話連絡があったと聞きました。

定期点検と言っても某リフォーム会社に塗装工事させたのは20年くらい前ですよ(笑)

ワタシと妻が結婚する前だったと思います。

それを定期点検って言うんですかね?

 

電話機に録音機能を付けてあるので、録音内容を確認してみました。

 

電話の相手はリフォーム会社の営業マン。

社名は名乗るが、自分の名前は言いません。

ソフトな口調ですね。高齢者を相手に話すのが手慣れた感じです。

 

「家の事は工務店に任せてあるから・・・」

と言う義母の話を遮るようにソフトな大きな声で訪問する旨を言う態度には

少し怒りを感じます。

 

いつ来るかもわからないので、

「家の事は息子に任せてあるから、工事がしたいなら息子を通せ」

と言い追い返すように義母に伝え、名刺も数枚渡しました

義母は気が強いので営業マンを追い返すと思いますが、少し心配です。

 

クルマで妻の実家を出ると、近所の市道のT字交差点内に迷惑な駐車をしているワゴン車、その側面には某リフォーム会社のロゴが!

 

信号の無いT字交差点内に駐車してるせいで、地元のおばちゃんの車と向こうから来てるトラックは離合する事が出来きず渋滞中

運転席ではスマホを操作中で、それに気づかない模様の営業マンがひとり乗ってます。

 

ワタシがクラクションを鳴らすと、迷惑駐車な営業マンは渋滞に気づきワゴン車を移動させ近所の空地へと駐車して行きましたので、そのすぐ後を追い横に停車。

 

クルマから降り運転席の窓をノックしました。

窓が上の方だけ少し開いたので、

「こんにちは今日〇〇の家にいきますよね?私は〇〇の息子で、工務店をやってます。家は私が見てますので来ないでください。」

そう言うと「分かりました」との返事をもらいました。

その後、コーキングを2本持ったもう一人の営業マンが地区内を走り回ってましたね。

ハシゴや脚立無しでどうやって屋根や外壁の定期点検するのだろう?

コロナ禍に何やってんの?迷惑でしかない。

 

田舎でも工務店やリフォーム会社はやたらと多い佐伯市で、評判のよろしくないリフォーム会社に依頼する人も居ないとは思うのですが・・・

 

地域の家守りをしている一級建築士としては、彼らのような連中が暗躍しているリフォーム業界が心配です。

 

建設業許可がなくても、誰でも開業できるリフォーム業に規制を加えるべきだとも思います。有資格者(建築士施工管理技士)を常駐させるとか、工事保険への加入の義務化とか消費者を守るための仕組みづくりは必要ですよね。

 

 

 

 

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