インプット
今日も朝から雨模様
現場での作業は不可能なので
工房で大工職人による構造材の手加工を開始します。
設計者の描いた1/100の設計図を
現場カントクのワタシが1/50と1/30の施工図(工事用図面)
として描くことにより職人への説明がしやすい図面へと変換
それを元に職人が図板(職人の加工用図面)を作成し
手加工が出来る第一歩となります。
画像のクリアファイル内の図面は工事用図面
部材ごとに色分けし職人が素早く理解できるようにしています。
ベニヤ板に描かれたのが職人制作の図板です
これ一枚である程度の構造材の加工が可能となります。
コチラは屋根の梁の工事用図面
これを元に職人が床に並べた広大なベニヤ板に原寸大の
図面を描きます
通常の住宅では採用する事の少ないトラスと呼ばれる組み方を
採用しています
久々の手加工・・・この先楽しみです。(*´∀`*)