佐伯市で家を設計して建てる日記

佐伯市で家の設計と現場監督を楽しみながら行う毎日です。子育て世代の家づくりをサポートするパートナー。家づくりのアドバイザー 一級建築士 一級建築施工管理技士 

わくわくしてほしい

 家づくりの打ち合わせをする時に

上から見た完成予想図 ⇒ 平面図

横から見た完成予想図 ⇒ 立面図

ある面で切断した完成予想図 ⇒ 断面図

大きく分類すると、この3つの図面で行います。

我々建築のプロにとっては簡単に理解できても

大多数のお客様にとってはスグに理解しにくいモノです。

家づくりの話は楽しい時間ですが

図面の理解できてないウチに説明を始められると

ストレスに感じる事もあると思います。

3次元パースをパソコンの画面上で表示する方法もあります

これは便利ですが、角度によっては見えない部分もあり

その都度マウス操作で角度を変えると、他に見えない

部分が出来てしまい、これもストレスに感じるかもしれません。

これらを解決する事のできるツールが「模型」です。

建築家と呼ばれる先生方はよく製作していますが

ワタシは建築家ではなく建築士ですけどよく製作します(笑)

なぜなら、お客様が実際に模型を手に取り

様々な角度から建物を見る事が出来

ストレスから解放されつつ家づくりを楽しむ事が

できますからね。

パソコンを起動しなくても、家族全員参加で家の

外観デザインはモチロン、内部まで見て楽しめるのも

大きな魅力です。

そして家づくりに対するワクワク感が増す事は間違いありません

最強のアナログツールだと昭和45年生まれのナイスフォーティーンのワタシは思う訳です

土曜の夕方、クライアント様に模型を進呈しました。

アレコレと図面を広げるストレスから解放され説明も

簡単に理解してもらえたようです。

良い方向に進むと良いのですが(^^♪

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