築100年超の古民家リフォーム
昨日のブログの続きです。
児童クラブ完了後は古民家リフォームに着手しました。
以前、この家のクライアント様の職場の増築を
させていただいた際に、弊社の家造りに対する
姿勢を気に入っていただけ今回のリフォームとなりました。
母屋は築100年超
後に増築されたLDKとバストイレなどは築30年超
これまでに個人の大工さんが小規模リフォームを
繰り返し行って来たようで、段差の多い建物で
家が広すぎてリビングから玄関までの移動距離が遠いのも
大きな問題でした。
当然ながら建物の図面も残ってないので、現場調査をし
それを図面化、使いやすい間取りへの変更、断熱性能と
耐震性能も強化。
住みながらのリフォームで生活空間を確保しながらエリアごとに
進めた工事でしたが、無事完了。
納戸だった部分を廊下に改造し、リビングから玄関への
移動距離を短縮する事に成功!
このエリアを引き渡した翌日には窓カウンター部分に
お花が飾られていました。
ちょっとしたカウンターですが、こんな風に使っていただけると
建築屋冥利に尽きますね。
外観は古民家の佇まいをそのままに塗装
元々のデザインが良いので100年前の棟梁に敬意を示す意味で
余計な手を加えません。
玄関内部
段差だらけでしたので、段差を最小限に減らしました
LDKには最新のシステムキッチンを対面式に取付
バスルームもユニット化
洗面脱衣室も完全リフォームしました。
詳しくは、このブログの左側のサイドバー内の
下から4番目の上堅田の家からどうぞ(^_^)v
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