浴室は解体してみないと分かりません
午前中は北風が冷たく午後はぽかぽか陽気な月曜日
着るものの調整が難しいですね。
こんばんは川合工務店一級建築士事務所の現場カントクりゅうじです。
帰宅後すぐに手洗いうがいのできる家の内部解体開始。
間仕切り壁を取り除き
床面も解体
木材の腐れやシロアリの被害等も無く良好な状態で安心しました。
常に湿気がある浴室は解体してみないと分からない場所ですからね。
20年前、この家を建てた大工職人と基礎工事屋さん良い仕事をされてます。
解体するのが大変でした💦
過去に浴室リフォームで内部を解体すると腐食しまくってた家もありました。
あたり前のことが出来てない施工の為に腐食したのは明らかで・・・
その家を建てた元請けは工務店ではなく不動産屋でした。現場管理をまともにしてなかったのか?無知なのか?無責任なのか?は謎ですが、現在は廃業しています。
建設業許可を取得していれば、現場カントク不在でも家が造れてしまう建築業界・・・
書類上では設計者(建築士)が現場監理している事にはなってますが、実際に現場をマメに見に来る建築士は少ないと思います。
これがリフォームになると建設業許可すら不要な場合もあり、建築士も不要で現場はそれぞれの職人任せ、各職人の連携も取れず誰も責任を取らないような現場になる事もあります。
最終的に泣きを見るのは、一般消費者です。
ワタシはこれまでにそのような方々を多く見てきました。
業者選定はよく調べてから慎重に行いましょう。
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