お引き渡し
無垢の家
お引渡し前に
メーカーの女性スタッフによるキッチンでの調理方法など
設備機器の取り扱い説明と
ワタシのつたない捕捉説明も終え
あとは各部の調整や小規模な残工事を残すのみとなりました。
4~5ヶ月間ほぼ毎日現場に通い続けると
お引渡しが終わるのが嬉しいような悲しいような複雑な心境です。
二十年程この仕事をし、少ないながらも数十軒のお引渡しを経験したのに
毎回同じ気持ちになります。
クライアント様からも「もう打合せする事が無いのが残念ですね」
などと、ありがたい言葉をかけて頂きます。
残念ならが我々も100%完璧な家は造れません
施工上のミスもありますし、様々な要因で不具合は出ます
それを、ひとつひとつ最善の方法を考え修復させていただくのも
大切な事です!
お引渡し後も、末永くお付き合いさせていただければ幸いです。
画像は無垢の杉フローリングのリビングと、ヒノキのウッドデッキ
その間を隔てるのは外部はアルミ、内部は樹脂のフレームに
遮熱高断熱ペアガラスを入れた高性能窓
昔ながらの古き良き素材と、現在の高性能部材の組み合わせです。
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