驕る事無く

数年前にお引渡しした住宅で

普段ならありえない不具合が数回あり

その後の手際も悪くクライアント様のお叱りを

数回受けた事があります。

施工に関しては腕の良い職人を入れ

良材を使用させていただいてますが

私自身多少の驕りがあったのかもしれません・・・

クレームが少ないのが自慢でしたがその自慢を打ち砕かれる出来事でした

心からお詫びをし、不具合は誠意を持って修復させていただき

現在では良い関係を保っています。

昨夜、久々にそのクライアント様からの着信がありましたが

その時間は、別の打ち合わせ中で電源を切っており

打ち合わせ終了後電源を入れた時は夜の９時を過ぎていた為

今日の午前中に内心ドキドキしながら電話をしました

電話の内容はご近所一帯の住宅で、とある不具合が出たが

弊社施工のクライアント様の家だけ無事だったので

何か特別な施工をしたのですか？との質問でした。

改めて過去の不具合のお詫びをすると共に

特別な事はしていません　当たり前の施工をさせていただいただけですよ

と、お伝えしたところお褒めの言葉をいただき

家を建てる予定の知人を紹介してくれるとの

ありがたい言葉を残して電話を切られました。

山あり谷あり

真面目にやってれば良い事があるんですね・・・

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