A社とB社の対応
工務店の仕事は家を建てるだけではありません
クライアント様の「困った」にも対応させていただくのも
重要な業務です。
最近起こったA社とB社の対応につきまして
備忘録としてブログに残します。
A社製造の、とある住宅建材で
不具合が発生
↓
メーカーに改善を要求
↓
保証期間を経過しているので
対応出来ないとの回答
↓
再度、文書で改善を要求
↓
対応窓口が変わり
改善を承諾
↓
無償での対応をしていただく
かなりザックリな書き方ですが
A社の対応は徐々に良くなりました。
名前は公表できませんが、最終的には
一流メーカーらしい対応に感謝です。
問題は今回のB社
B社製造の、とある住宅建材で
不具合が発生
↓
メーカー(カスタマーセンター)に改善を要求
↓
保証期間を経過しているので
有償修理との回答
高額な見積書がFAXで届く、しかも「一式」での金額提示で
内容の明細は一切無し
↓
再度、改善を要求
↓
1週間放置される
↓
カスタマーセンターへ電話
↓
数日後、営業マンが「お詫びと見積書の明細説明」に来社
「修理費用がかかるのは分かりますが、あまりにも高額です。
御社の製品を多数採用していただいたクライアント様に対して
何だかの救済措置は無いのですか?」
との質問にも
「申し訳ありません・・・このくらいの費用はかかります。」
の回答、上の命令で動いている営業マンを一喝しても
何の進展もありませんので、お引き取りいただきました。
B社は、過去には良心的なアフター対応もしてくれています。
なので採用を続けていたのですが
今回の件は非常に残念です・・・
B社との取引は終了せざるを得ません・・・
普段、事務所で仕事してる時に営業活動にやってきて
貴重な仕事時間を潰して(中断して)くださる営業マンには困ってます。
しかし、彼らもそれが仕事なので無下には扱えず・・・
(定期訪問してくるしつこい輩には、お引き取りいただいていますが・・・)
ルート営業や商品説明は誰にでも出来ます
アフター対応に尽力してこそ真の営業マンだと私は思います。
クライアント様を、これ以上お待たせする訳にもいかないので
一度ご説明に伺い、次の一手を考えます。
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