リビングが真ん中にある家

新しいリノベーションプロジェクトのタイトルです。

真ん中にある家シリーズの第２弾！

前回はキッチンが真ん中にある家でした

このシリーズには共通点があります。

佐伯市でも旧郡部に行くと二間続きの和室のある家が多く

その和室は家の中で最も日当たりの良い場所に造られています。

これは自宅にお客を招いて冠婚葬祭を行う事が多かった時代の

名残りで、普段の生活の場であるＬＤＫは不便な奥の間に

配置されてしまいます。

現在は結婚式は式場ですし、葬儀は勿論

お通夜も葬祭場を使う事が増えました。

そう考えると二間続きの和室が必ずしも

必要ではなくなったと言えます。

今の家づくりを行う中心世代は三十代であり、

子育て世代で、奥様も仕事をしている兼業主婦が殆どです。

そこで川合工務店のホームページにも掲げている

家事が楽になる家　子育てを楽しむ家　毎日が楽しくなる家

このテーマを実現できる家が必要となります。

構造強化や断熱性能向上などのハード面と

家事のしやすい間取り、大容量の収納空間、

わくわくさせるデザインなどのソフト面の

両輪が機能して初めてクライアント様の

笑顔と信頼が得られると考えています。

土曜日午後からクライアント様の家にリノベーションプランの

提出に伺います。

気に入ってもらえると良いのですが・・・

佐伯情報ランキング参加中 (２位～６位をフラフラと・・・)

　▽バナーをクリックするとランキングアップします

にほんブログ村

ホームページはコチラ

佐伯市で家を設計して建てる日記