気になるから行う!
数日間、親バカな日記を読んでくださりありがとうございます。
ムスメは天神付近で遊んでいるようです。(大きなマスク着用で・・・)
コロナ禍以前の中高生の頃から実家からバスや電車に乗り福岡遠征していた奴なので心配ないでしょう。
しかしこんな日記内容でアクセス数が地味に上がるのはナゼ?(笑)
こんばんは川合工務店一級建築士事務所の現場カントクりゅうじです。
以前地盤調査を行った現場で調査機械のドリルが地盤面から浅い位置で止まる問題が発生しました。調査ポイントを数回変えましたがそれでも貫入不能になります。この地域は比較的軟弱な地盤と予想していただけに不可解です。
考えられる原因は、①地盤が固い ②旧建物の基礎の下部の砕石にドリル先が当たった ③旧建物の基礎コンクリートが地中に残っている
考察で①地盤が固く良好です。と判断すれば、法的にも問題なく家を建てる事ができます。早く着工できれば早く着手金がもらえます。会社経営的にもプラスです。
しかし、地下に何かあるのかも?気になります・・・
試掘するにも費用は重機費用、トラック費用、人件費などがかかります。
それを負担するのは旧家屋を解体した業者? 施主様?
地下にコンクリート基礎等の人工物があれば旧家屋解体業者かな?
天然の石やただ単に堅い地盤の場合は?ここは協議が必要でしょうが・・・
今回はワタシが気になるのから行うので弊社負担で行きます!
月曜日に重機で数か所の試し堀りを実行!
何も出てきませんでした(笑)
結果として①地盤が固い
結果としては最良ですね。
重機の運転手さんも掘った感触がかなり堅いと言ってます。
画像の底の方に見えるのは土の塊で、足で強く踏むと砕けます。
画像撮影しお客様にLINEで報告しました。
当然ですが埋め戻しは転圧しながら行います。
最後に重機の重さで踏み固める事も忘れませんよ。
旧家屋は築4~50年の高級住宅だと不動産屋さんから聞いてましたので・・・旧家主さんが建築前にかなり念入りに地盤の締固めを行ったと予想されます。
あとは液状化の心配がある地域なので対策を考えます。
・古民家リフォーム 1期工事ほぼ完成 残工事タタミ入れ 網戸入れ 金物取付
・中山団地の家 内部大工工事中 外部塗装 ドア入れ替え完了
・帰宅後に手洗いうがいのできる家 着工準備 構造材搬入完了
・キッチンの後ろにスタディコーナーのある家 申請準備 ショールーム行脚
・向島の家 カーポート修理
・線路が見える家 駐車場コンクリート工事準備
・某工場 雨もりレスキュー ドア調整
・若宮の家 設備機器修理
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