震度5強
1月22日土曜日午前1時ごろ、大分宮崎を中心に震度5強の地震が発生
地鳴りの後の激しい揺れに襲われました。
ワタシは布団の中で「ついに来たか南海トラフ?」そんな覚悟が頭をよぎり
この後の復旧作業はどうする?まずは現在進行中の現場の安全確認だ!
職人は?資材は?
長い揺れが続く中、そんな事を延々と考えてました・・・
やがて揺れはおさまりましたが、余震が何回も続き眠れない夜を過ごしました。
現場確認にも行きたいのですが、暗くて何も見えないでしょうし二次被害の恐れもありますので、明るくなるまでじっと待つ事に。
朝、自宅と近所の家の安全を確認し出勤
通勤路の国道沿いでは屋根瓦が破損した建物が数件あります。
その他の被害は出てない模様。
会社にも大きな被害はありませんので、進行中の現場パトロールへ
足場の安全をチェックしたのちに屋根に上がり状況を確認
異常なし
次に、古い家や地盤が弱い地域を優先しOB施主様の家へパトロール
時間が無いので、外から屋根や外壁を目視で確認
施主様に見つかった(笑)場合は被害状況を聞き取りしました。
瓦の破損(軽度)4件
外壁の破損(軽度)1件
内装の破損(軽度)2件
人的被害 0件
夕方になり暗くなると事務所に戻りLINE、インスタDM、FBメッセンジャー
SMS、EメールなどをOB施主様に送信し状況を確認
余震に対する警戒を行ってほしい旨と
枕元に靴を置いて、避難時に足の怪我を防ぐ事
2階建ての家の場合はなるべく2階で寝た方が安全だと言う事を伝えました。
大きな揺れにも関わらず被害が最小限なのは不幸中の幸いでしたね。
日曜日は修理の打合せが1件
妻の実家の修理が1件
時間が許す限りパトロールの続きを行います。
この先の余震がコワいです。
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大分県佐伯市弥生 川合工務店一級建築士事務所ブログ
「OPEN LIFE 家を設計して建てる日記Ⅱ」
作成者 代表取締役 川合竜二