屋根の脇役
naturalLifeの家
現場では大工職人さん達が筋交いや間柱と、
構造金物の取付中です。
屋根工事も着々と進行中。
今日は屋根工事の脇役にスポットを
あててみます。
上棟日(12日)の夕方には改質アスファルト
ルーフィングが完了していました。
まず重ね幅などをチェック。
規定寸法位置にラインが印字されているので
簡単に確認できます。
13日には、外壁と屋根がぶつかる部分に
ガルバリウム合金の水切りを設置完了しました。
(ブラウン色の部分)
立ち上がり寸法を測ると300ミリあります。
住宅保証機構の最低寸法は250ミリなので合格。
屋根と外壁のぶつかる部分は雨もりが起こる
可能性があるので入念な施工が必要です。
赤い丸の部分は「捨て谷」なんだか恐い名前です(笑)
正式名称は分かりませんが・・・
ここは瓦や外壁の入り込んだ少量の水を
屋外へと排出する道になります。
瓦を葺いてしまうと見えなくなる
屋根の脇役ですが重要な部材です。
14~15日で瓦桟木や水切り部材の取付をし
16日、いよいよ主役の瓦の登場!
淡路から届いた陶器瓦が搬入されました。
美しい仕上がりです(*^_^*)
瓦については、また後日掲載します。
午後は、クライアント様と窓の高さの打ち合わせ。
暑い日にはとっても嬉しい差し入れをいただきました。
職人さん達と美味しくいただきます。
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