古民家調査
月曜午前中は、お客様が購入を検討されている古民家の調査に伺ました。
現場は田園風景が広がる美しい風景の立地に建つ築100年は経過してると思われる和風住宅。
屋根瓦は全交換されているので雨もりの心配はなさそうです。
お客様より先に現地に着いたので、玄関にて現家主様にご挨拶。
驚いた事に現家主様(女性)はワタシの知り合いでした(笑)
ご実家がコチラの古民家だそうです。現在は空き家になっています。
同じ旧弥生町内とはいえ世間は狭いですね。
しばらくして購入予定のお客様も見えられたので内部を見学させていただきました。
内装は年相応ですが、ココはリフォームするので問題外。
屋根裏には黒い二重梁と直交する牛梁も二重に組まれて迫力がありますね。
問題は床下の梁、虫食いの跡が見られます。補強しないと危険な状態・・・
基礎は天然石の上に束を建てる方式なので無いに等しい状態。
理想を言えば鉄筋コンクリートで固めて補強したいところです。
下水道に接続されてないので外部配管工事と浄化槽も必要ですね。
100年経過してるとはいえ、家主様が定期的に手を入れてあるので比較的良い物件だと思います。
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