偏った情報
様々な情報がネット上ではあふれています。
建築の世界においてもそれは同じです。
我々実務者から見ると「ん？」と思われる情報もしばしば・・・
こんばんは川合工務店一級建築士事務所の現場カントクりゅうじです。
とあるリフォーム会社のサイトを見ると、どこで手に入れたのか不良施工事例の画像や
色分けした大きな文字で必要以上に危険を煽るものも少なくありません
不安を煽るだけ煽って最終的には自社のサイトのお問い合わせフォームに誘導する
上手いやり方だと思います。
気を付けた方がいいと感じるのは
ネットの情報に左右されない事
必要以上に信じない事
ここに表示されているのは、あくまで一例だと認識し広い視野を持つ事
現場の実務者は多忙なので、あのようによく出来たwebサイトを製作するのは
不可能に近いですね・・・
それをプロデュースする会社があるのは明らかです。
彼らが考えるのは、いかにお問い合わせや見積依頼サイトに誘導するかの一択です。
弊社にもよく迷惑FAX(笑)でそのような会社からのチラシが入ります。
今どき迷惑FAX営業って・・・
話は戻りますが、一般のお客様はそのようなサイトを見て知識を得るので
偏った情報になりがちなのは怖いです。
現場の実務者の言葉にも耳を傾けて欲しいと思います。
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